悪化する前に予防する【老眼は35歳を過ぎると症状が現れ始める】

眼の老化を防ぐ方法

メガネ

食生活の改善も効果的

たいていの人は40代以降に少しずつ老眼が進行し、近くのものにピントが合いにくくなって小さい文字が読みづらくなってきます。眼のレンズに相当する水晶体が加齢によって硬くなり、水晶体の厚みを調節する毛様体筋も衰えるためにピント調節能力が低下してしまうのです。そうした老眼は誰でも避けられない眼の老化現象ですが、生活習慣を工夫することで症状の進行を遅らせ、予防することはできます。老眼を予防するための1つの方法は、毛様体筋の衰えを防いでピント調節能力を維持する目的で行うトレーニングです。指先を数秒間見つめた後、窓の外の景色など遠くのものを数秒間見つめるという眼の体操を毎日続けるだけでもだいぶ違ってきます。この他にも眼を閉じたり開いたりする体操や眼球を回転させる体操、眼の血行を良くするマッサージを行うことで、毛様体筋の老化を遅らせることができます。以上のような眼のトレーニングを毎日続けるだけでは、老眼の予防策としてまだ十分ではありません。眼は紫外線やブルーライトなどの有害な光に絶えずさらされており、そうした光による組織の老化もまた老眼の原因となっているのです。ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれているルテインという成分は、そうした有害な光から眼の細胞を保護する働きをしています。食生活の偏りでそれらの野菜が不足している人は、ルテインを配合したサプリメントの摂取も老眼予防に効果的です。ルテインが含まれているサプリメントも数多く発売されていて成分には違いも見られるため、どの商品でも同じように老眼が予防できるというわけではありません。口コミによる評判を調べてから老眼予防に効果の高いサプリメントを選ぶようにすれば、眼のトレーニングによる予防効果も高まります。そうやって眼の外側と内側の両方から行う老眼対策は、白内障や加齢黄斑変性症といった病気の予防にもつながっていくのです。

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